なかまたちは
特別なことを望んでいる
わけではありません。
それぞれに役割があり
認めあうなかまがいるから
自分もすきになれる
それが“なかまたち”らしく
くらす、ということ。
朝のジョギング
なかまたちが健康で働き続けられるためのからだづくりの一環として、毎朝多摩川の河川敷などでジョギングをしています。なかには、市民マラソンにエントリーするなかまもいます。
ともに“はたらく”
じまんのなかま
“なかまたち”は、はたらくことが自慢です。時間は少しかかっても力を合わせればできる、ということを実現します。
はたらくことを生活の中心にすえ、人とかかわりながら仕事をすることでくらしをゆたかにしています。
さかんな自治活動
“なかまたちのことはなかまたちできめる”ことが、はぐるまの会の基本的な方針です。「みらぼ」には、「仲間自治会議 会議室」があり、毎月会議を行い、自分たちのこまりごとや、やりたいことの計画について話し合います。
グループホームでの
共同生活
はぐるまの会では川崎市多摩区、麻生区、宮前区に9つのグループホームがあり、各施設に3~5名、合計で40名ほどのなかまが暮らしています。まるで家族のように、和気あいあいとリラックスして過ごしています。
洗濯やそうじなどの生活に必要なことも自分たちでおこないます。
おでかけ
お休みの日には、みんなで宿泊旅行や日帰りでおでかけをたのしみます。行き先もなかまたちで相談して決定します。行事としては日ごろの体力づくりの成果を出すことのできる登山やマラソン大会は、恒例にもなっています。